支えていくから

飛鳥が免疫介在性溶血性貧血という病気になってしまいました

原因はわかりません

免疫成分の一つである抗体が赤血球を破壊し貧血を起こしてしまう病気です

２１日に一緒に公園で遊んでいたら様子がおかしくなり病院へ

そもそも、キャンと一声泣いて右前脚を上げたまま座り込んだので骨折かと思ったのです

飛鳥は１歳前に右前脚の骨折経験があります

レントゲンは異常なし　捻挫かも？との事で鎮痛剤のみもらって帰りました

それでも元気のないまま一晩過ごし翌朝びっくり　トイレシートに血尿が・・・

それでも、この日（２２日）の血液検査ではヘマトクリットは正常の範囲でした　40.4％

ヘマトクリットとは一定量の血液中に含まれる赤血球の割合を調べる検査です

尿検査もして、エコーやレントゲンでは結石などの異常なし　

感染症でもありませんでした　食欲も元気もないので点滴をして帰りました

２３日も血尿が出たためすぐに病院へ

ヘマトクリットは昨日よりも10％減って29.2％　（基準値　37～55％）

基準値を割ってしまいました。外部機関へ精密検査を出すのと同時に

治療を始めました。　結果が出てからだと貧血が進んだ場合のリスクが高いと言う事でした

この日も点滴して帰宅

２４日、31.1％　

２５日　35.4％

薬が効いたのか、数値は回復傾向にあります　私の膝にも乗ってくるようになりました（泣）

精密検査ではクームステストが陰性でした　バベシアも陰性　もう一個はまだ出ていません

クームステストは赤血球膜に抗赤血球抗体があるかどうかを調べます。これがあると免疫によって

赤血球が壊される指標になります

本来はこの病気の場合、陽性で出るはずですが飛鳥は陰性でした

陰性だとしてもこの病気ではないとは言いきれないのだそうです（陰性で出る場合もある）

血液塗抹検査（血液を顕微鏡で確認する検査です）やその他の検査結果で考えると

この診断に至るとの事です

お薬は　ステロイド　免疫抑制剤　抗血栓薬　を飲んでます

今回思ったのが毎年の健康診断は無駄じゃなかったかな

飛鳥の血液検査データが普段どのくらいだったかが分かるからです

一体数値がいくつまで戻ったらこの仔の平常なのか

私今まで飛鳥の平熱も気にしていませんでした　だいたい３８．５℃前後だったようです

飛鳥が毎日嫌いな病院で、頸部から検査用に採血をしていることだけでも泣けてきます

早く貧血が改善されますように・・・家族で飛鳥を支えようと思います

皆様の所へ伺っても　当分の間はniceするだけかも知れません　ごめんなさい

気まぐれアップの当ブログ、このままのスタイルですがよろしくお願いします

コメント 11

飛鳥ちゃん心配ですね。
ご家族の支えがあって飛鳥ちゃんは救われます。
何してあげられませんが、ママさんもお体に気を付けて！
チッチも飛鳥ちゃんの回復を祈ってます(^_^)
by ミラジョボチッチ (2015-05-26 01:28) 

心配ですね・・・。飛鳥ちゃんは今少し元気でてきたのでしょうか？
この病気は完治はするのですか？
一日も早い回復をお祈りしています！！
by みぃにゃん (2015-05-26 07:36) 

心配です・・・。完治することをお祈りします!!!
by さらまわし (2015-05-26 10:08) 

お久しぶりです
連休辺りから忙しくてブログをちょっとほりっ放し状態でした。
今日　飛鳥君の事見てびっくりしました。
いつも元気そうだし　ママと一緒にお出掛けしてたから
想像もしてなかったことです。
ご心配だと思いますが飛鳥君にとっては一番の安心は
ママの笑顔だと思いますので、頑張って下さい。
そして　過労にならないようにして下さいね
ママの体も心配です。
ワンちゃんの体調が悪いことは一番心配で辛いことですね
asukamamaさんが落ち込まないように
早く飛鳥君が回復して元のように元気になることを
お祈りしています。

飛鳥君が頸部からの採血のお話　涙なしではいられないです。
asukamamaさんのお気持ちがよく解かります。
1日も早く飛鳥君が元気になれると良いですね

前の記事も見せて頂きましたが　お医者さんの一言って
すご～く大きいですよね
ママさんがリウマチでなかったことは本当に良かった
です。私達はお医者さんを信じているので
誤診は許されませんね

by ピュアリン (2015-05-26 11:27) 

前回記事のママさんの誤診の件と、今回記事の飛鳥くんの突然の病気にはただただビックリです。
ママさんのおっしゃる通り、セカンドオピニオンは大事です。
あと総合病院なら先生方のネットワークが広いので、一人でわからないまま診断せずに、他の先生の意見を聞いて診断されることでしょう。
私も以前、飛鳥くんの様に突然血が止まらずに体内の血液がほとんど流れ出てしまう病気になりました。
幸い総合病院に行ったため、とことん調べ抜いた結果３つの病気が併発していたそうです。
今はすこぶる元気ですが、ママさんも誤診だと判断されて良かったです。
訳のわからない薬は飲みたくないですものね。
飛鳥くんは、その後いかがですか？
ママさんが飛鳥くんの健康診断をされていたので、数値の異常がはっきりわかりますね。さすがです。
心配で心配でご家族も大変でしょうけど、ゆっくり経過を診てあげて下さい。

by ちゃめこ (2015-05-26 13:58) 

難しい病気のように思えたので
「免疫介在性溶血性貧血」を検索して調べてみました。
飛鳥くん!
これからも検査があるかも知れないけど
ママの大切な飛鳥くんだから
言うことを聞いて頑張るんだよ～
ただただ間違いであって欲しいと願うばかりです。
ママも頑張って下さいね～(v^ー°)
by makkun (2015-05-27 12:40) 

飛鳥ちゃん心配ですね(((・・;)
ワンコも人間と同じ病気ありますよね！
早く元気になりますように(^^)
by kazumin (2015-05-27 13:57) 

心配ですね～。
検査やお薬も大変だけど
飛鳥ちゃんが少しでも元気になりますように。って
祈ってます。
どうぞお大事にしてくださいね。
by MANA (2015-05-27 15:57) 

☆　皆様　ご訪問　nice　コメントをありがとうございました‐☆

飛鳥や私の事を心配下さり　本当にありがとうございます。

飛鳥、初診日はどうなる事かと思いましたが今はご飯も食べて

少しずつ元気になってきました。

私も皆様の温かい励ましの言葉に元気を取り戻してきました。

この病気、ネットで検索すると気が重くなる事しか書いていません。

一旦よくなっても再発もあるそうなので完治は難しいのかもしれません。

とにかく貧血が良くなって少しずつお薬が減るようにと思ってます。

支えるためには私が元気じゃないと・・・がんばります！
by asukamama (2015-05-27 21:42) 

飛鳥ちゃん・・・心配ですね。
いつも元気な飛鳥ちゃんだけに、mamaさんのお気持ちも
察するに余りあります（涙）
以前飼っていたゴールデンが元々弱い子でしたので。
（1歳から癌体質で、一生ずっとあちこちの癌と闘っていた）
免疫介在性溶血性貧血は投薬治療が必要になるけれど、
うまく付き合っていけば、十分健やかに過ごせると聞いたことがあります。
飛鳥ちゃんのことをいつもきちんと見ているasukamamaさんが
ついているのだから、きっと大丈夫だと信じています。
飛鳥ちゃんが不安にならないように、まずはママが元気でいてくださいね。
飛鳥ちゃんがよくなりますように、心からお祈りしています。
by yukarin (2015-05-28 12:04) 

えっ、飛鳥ちゃんが(>_<)
ママの愛情が一番の薬だと思いますので、無理しないで頑張って支えてあげてくださいね<(_ _)>
一日でも早く飛鳥ちゃんの病気が良くなりますように<(_ _)>
by ニッキー (2015-05-28 15:07)